シタデル【citadel】
城塞。要塞。砦。
《Citadel of Cairo》エジプトの首都カイロの旧市街、イスラム地区にある城塞。12世紀にアイユーブ朝を建てたサラディン(サラーフ=アッディーン)が十字軍防衛の拠...
しばらく‐ぶり【暫く振り】
[名・形動]再び同じことになるまでに、かなりの時間を経ていること。また、そのさま。久しぶり。「—に友人と会う」「—の休日」
じょけん‐はんけつ【除権判決】
公示催告手続きにおいて、一定期日までに権利または請求の届け出がないとき、催告申立人の利益になるように権利関係を変更する判決。手形・株券など有価証券を紛失したとき、その証券を無効と宣言する判決など。
しょうにきほうかいせい‐しょうがい【小児期崩壊性障害】
広汎性発達障害の一種。成長に伴って獲得した言語・対人行動・運動機能・排便機能などが、ある時期を境に退行していく疾患。併せて対人関係への無関心、同一動作の繰り返しなど自閉症の症状を示す。2歳くらい...
しょうわてんのうじつろく【昭和天皇実録】
昭和天皇の生涯をまとめた公式記録。動静や発言・御製のほか、関連する政治・社会・文化上のことがらについても記述している。平成2年(1990)から平成26年(2014)にかけて宮内庁が編纂(へんさん...
しょうがい‐はつでんりょう【生涯発電量】
発電設備が運転開始から廃棄に至るまでに発電する全電力量。発電にかかる費用を総合的に評価するLCOE(均等化発電原価)の算出に用いられる。
しょうがく‐そしょう【少額訴訟】
民事訴訟のうち、60万円以下の金銭の支払いを求める訴えについて、原則として1回の審理で判決まで行う特別な訴訟手続き。 [補説]即時解決を目指すため、証拠書類や証人は、審理当日にその場ですぐに調べ...
じゅん‐せつ【順接】
[名](スル)二つの文または句の接続のしかたで、前件が後件の順当な原因・理由などになっているもの。「風が吹けば桶屋がもうかる」の「ば」や、「材料がない。だから期日までにはできない」の「だから」の...
しゅういぐそう【拾遺愚草】
鎌倉時代の私家集。4巻。藤原定家自撰。建保4年(1216)3巻成立、天福元年(1233)までに増補。上・中・下巻と員外雑歌からなり、3800余首を収める。六家集の一。
じゅうごかげつ‐よさん【十五箇月予算】
会計年度(4月から翌年3月)の原則を外し、1月から3月までに執行するその年度の補正予算と、翌年度予算の計15か月分を一体的に編成すること。 [補説]補正予算で行う公共事業・中小企業対策などを継続...