こおり‐なだれ【氷雪崩】
氷河などから落下した氷によって引き起こされる雪崩。氷・雪に岩石が混じることがあり、高速で遠くまで到達する。
ゴールコンダ‐じょうさい【ゴールコンダ城砦】
《Golkonda Fort》インド南部、テランガーナ州の都市ハイデラバード郊外にある城砦。市街中心部の西約10キロメートルに位置する。16世紀初めにクトゥブシャーヒー朝の都が置かれ、16世紀末...
コール‐チェーン【coal chain】
石炭の流通。石炭が採掘されてから消費者に届くまでの一連の流れ。
こうもん‐かん【肛門管】
直腸と肛門を結ぶ管。肛門を締めたときに締まる部分で、長さは約3〜4センチメートル。恥骨直腸筋が直腸に付着する部分(肛門直腸輪)から肛門の出口(肛門縁)までをいう。
こうみんか‐せいさく【皇民化政策】
主として満州事変から太平洋戦争までの戦時中に、日本が朝鮮・台湾などの占領地や沖縄において行った強制的な日本化政策。現地の住民を教化して戦時動員体制に組み込むことを主目的とし、創氏改名や一連の皇民...
こぎ‐かえ・る【漕ぎ帰る】
[動ラ四]舟を漕いでもとの所にもどる。「沖つ波辺波な越しそ君が舟—・り来て津に泊(は)つるまで」〈万・四二四六〉
こう‐ち【巧遅】
出来ばえはすぐれているが、仕上がりまでの時間がかかること。⇔拙速。
こう‐ち【工緻】
[名・形動]細部までたくみにできていること。また、そのさま。巧緻。「—精妙」
こう‐ちょう【後凋/後彫】
《「論語」子罕(しかん)の「歳寒くして、然る後松柏の凋(しぼ)むに後(おく)るるを知る」から》苦難に耐えて最後まで固く節操を守ること。「—の心」
こうたい‐いやく【抗体医薬】
抗体(免疫グロブリン)が病原体や異物などの抗原を認識するしくみを利用した薬剤。抗癌剤(こうがんざい)のように正常な細胞まで破壊することがなく、副作用が少ないとされる。抗体医薬品。抗体製剤。抗体薬...