こ‐ぎ【虚偽】
「きょぎ(虚偽)」に同じ。「今までの—、本心にかへって、仏の道に入れ」〈浮・一代女・六〉
こぎ‐つ・く【漕ぎ着く】
[動カ五(四)]舟を漕いで目的の場所に到着する。「やっとの思いで岸まで—・く」
[動カ下二]「こぎつける」の文語形。
ごうせつ‐ちいき【豪雪地域】
1 冬に大量の雪が降り積もる地域。豪雪地帯。 2 豪雪地帯対策特別措置法に基づく豪雪地帯の指定要件で、昭和37年(1962)の積雪終期までの30年以上の期間における累年平均積雪積算値が5000セ...
こくりつ‐ぎんこう【国立銀行】
明治5年(1872)制定の国立銀行条例に基づき、政府発行の不換紙幣の整理と殖産興業資金の供給を目的に設立された銀行。銀行券の発行権を有し、全国的に153行に達したが、同15年の日本銀行設立に伴い...
こく‐めい【国名】
国の名称。 1 国家の名称。各政府の統治下にある国土の名。 2 日本における、古代から近世までの行政区画の土地の名。→旧国名 [補説]よく使用される国家略称米 アメリカ(亜米利加)英 イギリス(...
こくりつだいがく‐ほうじん【国立大学法人】
国立大学を設置することを目的として、国立大学法人法の定めに基づいて設立される法人。例えば、東京大学は国立大学法人東京大学が設置・運営する。大学改革の一環として導入された制度で、それまで文部科学省...
こくみん‐びょう【国民病】
国民の多くがかかり、人口が減ったり生産力が下がったりするなどの大きな影響を及ぼす病気。 [補説]日本では20世紀初頭から第二次大戦ごろまで結核のことをいった。
こく‐めい【克明】
[名・形動] 1 細かいところまで念を入れて手落ちのないこと。また、そのさま。丹念。「—な記録」 2 まじめで正直なこと。また、そのさま。実直。「姉は世間でいう義理を—に守り過ぎる女であった」〈...
こくみん‐たいいくたいかい【国民体育大会】
「国民スポーツ大会」の旧称。昭和21年(1946)から令和5年(2023)まで開催された総合競技大会。国体。《季 秋》
こくれん‐きこうへんどうサミット【国連気候変動サミット】
2009年9月22日にニューヨークの国連本部で開催された気候変動問題に関する国際会議。主要経済国を含む90か国以上から首脳が参加し、同年12月にデンマークのコペンハーゲンで開催される気候変動枠組...