とう‐つばき【唐椿】
ツバキ科の常緑小高木。中国雲南省の原産で、一重の花が咲くヤマトウツバキの園芸品種。葉は長楕円形で葉脈が著しくへこむ。春、桃色から赤色の大輪の花が咲く。
ない‐え【内衣】
1 三衣(さんえ)の一、安陀会(あんだえ)のこと。五条衣。 2 腰にまとう裙子(くんす)のこと。
鼻(はな)に付(つ)・く
1 においが鼻につきまとう。「香料が—・いて食べられない」 2 飽きて嫌になる。また、人の振る舞いなどがうっとうしく感じられる。「きざな話し方が—・く」
はくば‐じ【白馬寺】
中国、河南省洛陽市の東にある寺。中国における最初の仏寺と伝えられ、インドから来た僧の迦葉摩騰(かしょうまとう)・竺法蘭(じくほうらん)のために後漢の明帝が建立したという。
はぐら‐か・す
[動サ五(四)] 1 相手の追及を逃れようとして、話の焦点をぼかしたり、ずらしたりして言いまぎらす。「年を聞いても—・して答えない」「話を—・す」 2 はぐれるようにする。相手に気づかれないよう...
はき‐お【佩き緒】
太刀を佩くときに用いる緒。帯取りに結び、腰にまとう。太刀の緒。帯取りの緒。
にしき【錦】
1 種々の色糸で地色と文様を織り出した織物の総称。縦糸で文様を表した経錦(たてにしき)と、横糸で表した緯錦(よこにしき)のほか、唐錦(からにしき)・大和錦などがある。 2 美しいもの、りっぱなも...
ネット‐ストーカー【net stalker】
ストーカーの一種。電子メールやBBS(電子掲示板)など、主にインターネットを利用して一方的に関心を抱いた相手にしつこくつきまとう人物。サイバーストーカー。
い‐ぎ【威儀】
1 いかめしく重々しい動作。立ち居振る舞いに威厳を示す作法。 2 仏語。 ㋐規律にかなった起居動作。また、その作法・規律。 ㋑袈裟(けさ)につけた平ぐけのひも。袈裟をまとうとき肩にかける。