かん‐し【漢詩】
1 中国の詩。一句が四言・五言、または七言からなるのが普通で、平仄(ひょうそく)・脚韻などの規則がある。古詩・楽府(がふ)・絶句・律・排律などの種類がある。また、それをまねて日本で作った詩。から...
かんぜん‐コピー【完全コピー】
他者の演奏やダンス、動作などを、そっくり同じになるようにまねること。完コピ。
函谷関(かんこくかん)の鶏鳴(けいめい)
《「史記」孟嘗君(もうしょうくん)伝から》斉の孟嘗君が秦から逃れて函谷関まで来たとき、鶏鳴まで開かない規則の門を、鶏の鳴きまねがうまい者の働きによって開けさせて無事通過することができたという故事...
雁(がん)が飛(と)べば石亀(いしがめ)も地団駄(じだんだ)
自分の分際も考えないで、むやみに人まねをしようとすること。
カラーマネージメント‐システム【color management system】
⇒カラーマネージメント
カラー‐プロファイル【color profile】
コンピューターのディスプレー、プリンター、スキャナーなど、それぞれの装置がもつ色域や色再現特性に関する一連のデータを記述したファイル。これをもとにカラーマネージメントが行われる。→ICCプロファイル
風下(かざした)に◦居(い)る
人のふうをまねる。人の影響下にいる。「忘れても島田平右衛門が娘の—◦居るな」〈浄・宵庚申〉
かせどり
小正月の夜、若者たちが鶏の鳴き声をまねたりして各戸を回り、餅(もち)などをもらい歩く風習。かっかどり。かせぎどり。ほとほと。《季 新年》 [補説]佐賀市見島地区のものは、平成30年(2018)「...
がぞう‐きょう【画像鏡】
中国の後漢・六朝時代に作られた鏡。鏡背に、伝説などを題材とする画像を鋳出してある。日本でも、これをまねたものが古墳から出土。
ガス‐はぶたえ【ガス羽二重】
ガス糸またはシルケットを用いて、羽二重をまねて織ったもの。