まの【真野】
新潟県、佐渡島南西部の地名。真野湾の東岸にある。佐渡国分寺跡や順徳上皇火葬塚などがある。 滋賀県大津市北部の地名。琵琶湖最狭部の西岸にある。[歌枕]「吹き下ろす比良山風や寒からむ—の浦人衣う...
マノア‐けいこく【マノア渓谷】
《Manoa Valley》オアフ島南東部、ホノルル北郊の渓谷。コオラウ山脈南麓を流れるワイヒ川が刻んだ谷であり、深い緑に覆われる。奥部にマノア滝があり、トレッキングコースが整備されている。ハワ...
マノア‐たき【マノア滝】
《Manoa Falls》オアフ島南東部、ホノルル北郊のマノア渓谷にある滝。コオラウ山脈南麓を流れるワイヒ川上流に位置する。
ま‐の‐あたり
《「目の辺り」の意か。「目の当たり」とも書く》 [名] 1 目のすぐ前。眼前。「災害のあとを—に見る」 2 疑う余地のない事がら。事実。「地獄極楽破滅せんは—なるに」〈根無草・一〉 [副] ...
まのが・る【免る】
[動ラ下二]《「まのかる」とも》「まぬがれる」に同じ。「悪しき身—・れむ」〈宇津保・俊蔭〉
ま‐のし
とりすました表情をすること。一説に、目伸(まの)しの意で目を見張ること。「聖、—をして」〈宇治拾遺・一〉
まのしろ【魔の城】
山田克郎による児童向けの冒険小説。主人公は「マレーのハリマオ」と呼ばれた日本人の盗賊で、後に日本陸軍の諜報員として活動した谷豊をモデルとする。昭和31年(1956)、「日本経済新聞」の夕刊に連載...
ま‐の‐じゅういっぷん【魔の十一分】
⇒クリティカルイレブンミニッツ
ま‐の‐て【魔の手】
害悪を与える手。ましゅ。「—が伸びる」
まのぬま【魔の沼】
《原題、(フランス)La Mare au diable》サンドの小説。1846年刊。田園小説の傑作とされる。