ほうおう‐ぼく【鳳凰木】
マメ科の常緑高木。上部で枝を横に広げ、樹形は傘状。葉は羽状複葉。夏、多数の赤色の5弁花が散房状について咲く。マダガスカル島の原産。熱帯地方で街路樹とする。
フムス【ḥummuṣ】
中東の料理の一。水煮したヒヨコマメにオリーブオイルやレモン汁などを加え、ペースト状にしたもの。パンにつけて食べる。
ふで‐ぶしょう【筆不精/筆無精】
[名・形動]面倒がって手紙や文章などをなかなか書こうとしないこと。また、そのさまや、そのような人。「—でつい義理を欠く」⇔筆忠実(まめ)。
ふで‐まめ【筆忠実】
[名・形動]おっくうがらずに、手紙や文章をまめに書くこと。また、そのさまや、そのような人。「—に連絡する」⇔筆不精。
ふみ‐だ・す【踏(み)出す】
[動サ五(四)] 1 片足を前に出して地面につける。「左足から—・す」 2 足を境界線の外へ出す。「土俵を—・す」 3 新しく仕事・活動にとりかかる。着手する。「新しい人生の第一歩を—・す」 4...
まめ‐やき【豆焼(き)】
年占(としうら)の一種。節分に、いろりの熱い灰の上に豆を並べ、焼けぐあいからその年の作柄や月ごとの天候を占う呪法。豆占(まめうら)。
み‐し・る【見知る】
[動ラ五(四)] 1 すでに見て知っている。見覚えがある。また、面識がある。「よく—・った人」 2 見てその価値がわかる。「うち忍び用意し給へる御けはひいみじうなまめきて、—・らむ人にこそ見せめ...
ひ‐つぎ【日次】
1 毎日。日ごと。また、日々のこと。「吹き渡す比良の吹雪の寒くとも—の御狩せでやまめやは」〈堀河百首〉 2 毎日奉る貢ぎ物。「朝まだき桐生(きりふ)の岡に立つきじは千代の—の始めなりけり」〈拾遺...
りくふう‐がた【陸封型】
陸封により、陸水にとどまって成長・繁殖するようになった性質の魚。ヤマメはサクラマスの、ヒメマスはベニザケの陸封型。
りべんか‐るい【離弁花類】
双子葉植物の一群。離弁花および花びらを欠く花をもつもの。バラ科・アブラナ科・マメ科・ヤナギ科に分類されるものなど。⇔合弁花類。