くろ‐ちく【黒竹/烏竹】
ハチクの変種。やや小形の竹で、幹は年を経て黒色となる。観賞用・器具用に栽培される。暖地にまれに自生する。紫竹(しちく)。
クワドラングル【Quadrangle】
スリランカ中部の古都ポロンナルワにある、城壁に囲まれた遺跡群。11世紀から13世紀にかけてのシンハラ王朝時代に、釈迦の歯を祭った仏歯寺があった場所で、仏塔、仏像、集会場などが多く残っている。
けいちゅうわかえんぽうしゅう【契沖和歌延宝集】
契沖の自撰漫吟集。全515首。延宝9年(1681)に編まれ、文化10年(1813)刊行。延宝集。
けいしつ‐どうにゅう【形質導入】
ある系統の細菌の遺伝形質の一部がバクテリオファージによって他の系統の菌に運び込まれる現象。
けいざい‐めん【経済面】
1 経済の方面。「—に明るい」 2 生活のうちの金銭的な面。「—では恵まれない」 3 新聞の、経済関係の記事が載っているページ。
けいじょう‐だんせい【形状弾性】
物体の体積変化を伴わない変形に従って現れる弾性。ずれ弾性があり、個体の弾性には必ず含まれる。→体積弾性
ぐんび‐かんり【軍備管理】
戦争の勃発や拡大を防ぐために行われる軍備の規制・抑制。軍備の縮小に限らず、部分的な軍備拡張の措置も含まれる。
けいじょう‐とりひき【経常取引】
資本取引以外の国際間取引。商品の輸出入代金・運賃・保険料・利子・配当金・贈与金・賠償金などの受け払いが含まれる。
けい‐こく【渓谷/谿谷】
山にはさまれた、川のある所。たに。たにま。「紅葉の—をさかのぼる」
クンバルガル‐じょう【クンバルガル城】
《Kumbhalgarh Fort》インド北西部、ラジャスタン州にある城塞。ウダイプルの北西約80キロメートル、標高1100メートル以上の山の頂上に位置する。15世紀半ば、メワール王国のラーナー...