しんせい‐じ【新生児】
生まれたばかりの赤ん坊。医学では生後4週間までをいう。新産児。初生児。
しん‐せい【新星】
1 新しく発見された星。 2 それまで暗かった星が、数日間で数万倍もの明るさになり、新しく星が生まれたかのように見える現象。その後ゆるやかに暗くなってもとに戻る。恒星と白色矮星の近接連星において...
じわっ‐と
[副] 1 物事がゆっくりと表れてくるさま。「感情が—こみあげる」 2 液体がしみ込むさま。また、にじみ出るさま。「手のひらが—汗ばむ」「水が—土の中に吸いこまれていく」
じん‐ちゅう【腎虫】
線虫綱腎虫科の寄生虫。体長約15〜100センチで、鮮紅色。犬・豚・牛・馬のほか、まれに人の腎臓にも寄生する。中間宿主は淡水魚。
しらと‐さんぺい【白土三平】
[1932〜2021]漫画家。東京の生まれ。本名、岡本登。忍者ものを中心とする歴史漫画が絶大な人気を集めた。代表作「忍者武芸帳」「カムイ伝」「サスケ」など。
尻(しり)が◦来(く)る
他から苦情などを持ち込まれる。また、人のした、好ましくない物事の処理が、身に降り掛かってくる。「客をふるので出先からお—◦来たり」〈秋声・縮図〉
シリナート‐かいようこくりつこうえん【シリナート海洋国立公園】
《Sirinath Marine National Park》タイ南部、マレー半島西岸のプーケット島にある国立公園。同島西部北端に位置する。旧称ナイヤン国立公園。アンダマン海に面し、北側のマイカ...
しらけ‐せだい【白け世代】
無気力で、何事にもしらけた態度をとる世代。学生運動が沈静化したころに大学生活を送った、昭和30年(1955)前後の生まれの人々を指した語。
しらず‐しらず【知らず知らず/知らず識らず】
[副]それと意識せずに、いつのまにかある行動をしたり、ある状態になっていたりするさま。「—話に引き込まれていた」
しら‐ず【知らず/不知】
[連語] 1 (「…はしらず」の形で)問題にしないでおく、さておいてなどの意を表す。「明日は—、ともかく今日のことを考えよう」 2 (他の語の下に付いて)気にしないさま、それがないと思えるさまを...