きりこみ‐こ【切込湖】
栃木県北西部、奥日光最北の湖。西側の刈込湖とつながり、ひょうたん形をしている。三岳(みつだけ)(標高1945メートル)の噴火による溶岩流で沢がせ止められてできた。面積0.02平方キロメートル、深...
きり‐きざ・む【切(り)刻む】
[動マ五(四)]細かく切る。「キャベツを—・む」「身を—・まれる思い」
キリンバス‐しょとう【キリンバス諸島】
《Quirimbas Islands》アフリカ南東部のインド洋にある諸島。モザンビーク北東部の沖合に大小20以上のサンゴ礁の島々が南北に連なる。同諸島南部のイボ島、マテモ島などはアフリカ本土の沿...
きよの‐さちこ【キヨノサチコ】
[1947〜2008]絵本作家。東京の生まれ。本名、清野幸子。イラスト・デザインなどの仕事を手がけたのち、昭和51年(1976)おおともやすおみとの共作絵本「ノンタンぶらんこのせて」「ノンタンお...
ギリ【Gili】
インドネシア南部、ロンボク島北西岸の沖合に浮かぶ三つの島。ササック人の言葉で「小島」を意味し、ロンボク島に近い東側からギリアイル、ギリメノ、ギリトラワガンが約1キロメートルの間隔で並ぶ。いずれも...
キリロベロゼルスキー‐しゅうどういん【キリロベロゼルスキー修道院】
《Kirillo-Belozerskiy monastïr'/Кирилло-Белозерский монастырь》ロシア連邦北西部、ボログダ州の町キリロフにある修道院。14世紀末、モスク...
ギルギット【Gilgit】
パキスタン北部、ギルギットバルティスターン州の都市。同州の州都。カラコルム山脈に囲まれ、インダス川と支流ギルギット川の合流点付近に位置する。カラコルムハイウエーが通る、ラワルピンディと中国の新疆...
きんせき‐ぶん【金石文】
金属や石に刻まれた文字や文章。刀剣・甲骨・土器などに刻んだものを含めることもある。
ぎん‐ざけ【銀鮭】
サケ科の魚。全長約80センチ。背は藍色で小黒点が散在。幼魚期を河川で過ごしたあと海に下り、このころ銀灰色となるので銀毛(ぎんけ)とよばれる。海に入り1年ほどで成熟し、生まれた川に帰って産卵する。...
きんこう‐せき【金紅石】
二酸化チタンからなる鉱物。赤・青・紫・黒・褐色などで、ふつうは柱状結晶。正方晶系。火成岩や変成岩に含まれる。人工結晶は人造宝石として用いられる。ルチル。