まわし‐げり【回し蹴り】
空手などで、体の外側から弧を描くように蹴ること。また、その技。
まわし‐のみ【回し飲み】
[名](スル)一つの器を順に回して飲むこと。「一本の缶ビールを—する」
まわし‐ぶみ【回し文】
⇒かいぶん(回文)1
まわし‐もの【回し者】
1 陣中などに忍び込んで、ひそかに内情を探る者。間者(かんじゃ)。スパイ。「敵の—」 2 俗に、あるものの関係者のようにふるまい、ひいきをする人。「メーカーの—であるかのように商品をほめちぎる」
まわし‐よみ【回し読み】
[名](スル)手紙・資料などの文書や書籍を、数人で順繰りに回して読むこと。回覧。回読。「話題の恋愛小説を家族で—する」
回(まわ)しを取(と)・る
遊女がかけもちで二人以上の客の相手をする。