かわ【側】
1 物の一つの方向・方面。一面。「家の西の—」「左っ—の目が痛い」 2 相対するものの一方。「労働者の—に立つ」 3 物のまわりを取り囲んだり覆ったりしているもの。「時計の—」 4 列。並び。「...
かくがい‐でんし【核外電子】
原子の構成部分で、原子核のまわりを運動している電子。
かか・える【抱える】
[動ア下一][文]かか・ふ[ハ下二] 1 物を囲むように腕を回して持つ。胸にだくようにして持つ。「ひざを—・えて座る」「包みを小脇に—・える」 2 自分の負担になるものをもつ。厄介なもの、世話を...
かく【郭/廓】
1 古代中国で、都市を囲んだ土壁。 2 ものの外まわり。また、囲まれた場所。 3 遊郭。遊里。いろまち。
かえで‐ちょう【楓鳥】
1 カエデチョウ科の鳥。全長約10センチ。上面は灰褐色、下面は赤みを帯び、目のまわりとくちばしが赤い。アフリカの草原に群れで生活。日本では飼い鳥とされる。 2 スズメ目カエデチョウ科の鳥の総称。...
かこ・う【囲う】
[動ワ五(ハ四)] 1 外部からそこなわれないように、まわりを取り巻く。中に取り込めて、外との境を作る。「敷地を塀で—・う」「庭木を—・う」 2 人目から隠しておく。かくまう。「犯人を—・う」「...
かい‐ろ【回路】
1 電気の流れる、輪のように閉じている道筋。電気回路。 2 流体やエネルギーなどの流れる一まわりの通路。 3 生体の代謝経路で、循環を示す部分。トリカルボン酸回路など。
かけ‐まわ・す【掛(け)回す】
[動サ五(四)] 1 まわり一面にかける。「紅白の幕を—・す」 2 全体にいきわたるようにかける。「仕上げにごま油を—・す」
かこ・む【囲む】
[動マ五(四)]《古くは「かごむ」とも》 1 人や物を中にして、その周囲にぐるりと位置する。また、何かを周囲にぐるりと位置させて、中のものが占め得る場所を限る。まわりを取り巻く。「恩師を—・む」...
かいてん‐はんけい【回転半径】
1 回転するときの軌道の半径。「自動車の—」 2 ある軸のまわりの慣性モーメントとその剛体の質量との比の平方根。