はいご‐れい【背後霊】
心霊主義的な考えに基づいて、人についてまわり、その人の行動を監視したり運気に影響を与えたりするとされる霊。→守護霊[補説]
パノプティコン【panopticon】
英国の哲学者・法学者ジェレミー=ベンサムが考案した円形の監獄。中心に監視塔があり、そのまわりに独房を放射状に配したもので、囚人同士の接触はなく、常に看守の監視下にあることを意識させるようになって...
バラトンフレド【Balatonfüred】
ハンガリー西部、バラトン湖畔の町。1820年代より観光保養地として知られる。コッシュートの泉と呼ばれる鉱泉のまわりには、療養施設や水浴場があり、現在も数多くの療養客が訪れる。同国を代表するロマン...
ひげ【髭/鬚/髯】
1 人、特に男性の口の上やあご・ほおのあたりに生える毛。 2 動物の口のまわりに生える長い毛状の突起物。また、昆虫の口器にみられる二対の細い突起物。 3 1や2を思わせる形状のもの。「巻き—」「...
ひ‐ぐるま【日車】
ヒマワリの別名。《季 夏》
はん‐ヘリウム【反ヘリウム】
ヘリウムの反物質。原子核は反陽子と反中性子で構成される。ヘリウム3原子核の反物質は1970年代に、ヘリウム4原子核の反物質は2011年に加速器による実験で生成に成功している。原子核のまわりを陽電...
び
[接尾]名詞に付いて、そのまわり、ほとりの意を表す。「川—」「浜—」
ばんとう‐しんぞう【番頭新造】
江戸吉原の遊郭で、太夫に付き添って、身のまわりの世話や外部との交渉をした新造。番頭女郎。番新。ばんとうしんぞ。
はり‐まわ・す【張(り)回す】
[動サ五(四)] 1 まわり一面に張る。はりめぐらす。「敷地に綱を—・す」 2 所かまわずなぐりつける。「目鼻の分かちなく握拳にて—・し」〈浮・世間猿〉
はり‐めぐら・す【張(り)巡らす】
[動サ五(四)]まわり一面に張る。もれなく張る。はりまわす。「紅白の幕を—・す」「捜査網を—・す」