マドンナのごとく
藤堂志津子の中編小説。本名の熊谷政江名義で発表。30代のキャリアウーマンと二人の青年自衛官の恋愛を描く。昭和62年(1987)第21回北海道新聞文学賞を受賞。中編小説「青空」と併せ、昭和63年(...
ま‐どころ【政所】
「まんどころ」の撥音の無表記。「盆(ぼに)のこと、年ごろは—にものしつるも」〈かげろふ・中〉
ま‐な【真名/真字】
1 《仮名に対して真(まこと)の字の意》漢字。まんな。「俗に稗史(よみほん)と呼ならわせし—まじりの半紙本は」〈逍遥・小説神髄〉 2 漢字の楷書。「草(さう)にも—にも、さまざまめづらしきさまに...
マナリズム【mannerism】
⇒マンネリズム
ま‐なか【真中】
物事の中心・中央。また、物事をしているさなか。まんなか。〈和英語林集成〉
マナ【manna】
モーセに率いられてエジプトを脱出したイスラエル民族が、荒野を放浪中、神から奇跡的に与えられたという食物。旧約聖書「出エジプト記」16章に述べられている。マンナ。
マモン【mammon】
⇒マンモン
マヨット‐とう【マヨット島】
《Mayotte》アフリカ大陸とマダガスカル島の間にあるコモロ諸島の島。フランスの海外県。1975年、コモロがフランスから独立する際、住民投票でマヨット島だけは独立反対派が多かったことからフラン...
まっ‐こう【真っ向】
《「まっかく(抹額)」の音変化で「真っ向」は当て字か》 1 ま正面。「—から打ちかかる」 2 額のまん中。「刀を—に振りかざす」 3 (「真っ甲」とも書く)兜(かぶと)の鉢の正面。「甲(かぶと)...
まん【饅】
饅頭(まんじゅう)をいう女房詞。