ラマン‐ぶんこうぶんせき【ラマン分光分析】
⇒ラマン分光法
ラマン‐ぶんこうほう【ラマン分光法】
物質に単色光を当ててラマン効果によって生じる散乱光のスペクトルを測定することで、物質の同定や定量、エネルギー準位などを調べる分光分析。ラマン分光分析。
ラマン‐ライダー【Raman lidar】
大気中の分子によるラマン散乱を利用するライダー(レーザーレーダー)。水蒸気の量や分布から降雨・降雪量を高精度で予測することや、火山ガスなどのエアロゾルの観測に用いられる。ラマン散乱ライダー。
ラム‐とう【ラム島】
《Lamu Island》ケニア東部、インド洋にある小島。島内最大の町ラムは14世紀頃に建設され、17世紀から19世紀にかけて東アフリカ有数の交易の拠点となった。旧市街には19世紀建造のラム要塞...
羅網(らもう)の鳥(とり)は高(たか)く飛(と)ばざるを恨(うら)み呑鉤(どんこう)の魚(うお)は飢(う)えを忍(しの)ばざるを嘆(なげ)く
かすみ網にかかった鳥は、なぜもっと高く飛ばなかったかと後悔し、釣り針にかかった魚はなぜ空腹をがまんしなかったかと悔やむ。後悔は先に立たないことのたとえ。
ラヤ‐さん【ラヤ山】
《Bukit Raja》インドネシア中部、カリマンタン島(ボルネオ島)南西部の山。シュワネル山脈北東端に位置する。同島インドネシア領の最高峰で、標高2278メートル。
ララ‐ムスタファ‐パシャ‐モスク【Lala Mustafa Paşa Mosque】
キプロス北部の港町ファマグスタにあるイスラム寺院。元はフランスのリュジニャン家統治下の14世紀に、フランス風ゴシック様式で建造された聖ニコラ大聖堂。16世紀になると、オスマン帝国支配の下、イスラ...
ララ‐ルーク
《原題Lalla Rookh: an Oriental Romance》ムーアによる長詩。副題「東洋のロマンス」。1817年刊。
ラリサ【Larisa/Λάρισα】
ギリシャ中部、テッサリア地方の都市。ビニオス川沿いに位置する。古くから交通の要地であり、紀元前6世紀より同地方の中心都市となった。ローマ帝国分裂後、東ローマ帝国領となり、ブルガリア帝国、セルビア...
ラ‐レスティンガこ‐こくりつこうえん【ラレスティンガ湖国立公園】
《Parque Nacional Laguna de La Restinga》ベネズエラ北部、カリブ海のマルガリータ島にある国立公園。同島北部中央に位置し、約18キロメートルに渡って延びる砂州に...