しょう‐めい【詔命】
《古くは「じょうめい」》天皇の命令。勅命。みことのり。
しょう【詔】
天子の命令を直接伝える文書。みことのり。詔書。
こがれ【焦がれ】
思い焦がれること。「蚊やり火は煙のみこそたちあされ下の—は我ぞわびしき」〈相模集〉
さき【幸】
さいわい。幸福。さち。「ますらをの心思ほゆ大君の命(みこと)の—を聞けば貴み」〈万・四〇九五〉
さく【冊】
昔、中国で天子が諸侯に領地や爵位を授けるとき、また、立后・立太子などの祭事に下したみことのり。
した‐ゆで【下茹で】
野菜や肉などを、調理にかかる前に一度ゆでること。味をしみこみやすくしたり、灰汁(あく)や余分な脂を抜いたりするために行う。
ささ‐ばたき【笹叩き】
1 巫女(みこ)が口寄せをするとき、両手に持った笹の葉で自分の頭をたたきながら催眠状態に入ること。また、その祈祷(きとう)やその巫女。 2 笹ですす払いをすること。また、その笹。
じったい‐さんしょう【実体参照】
マークアップ言語のXMLにおいて、ある文字や記号を表示する際に、特定の文字列で指定すること。アンパーサンド(&)とセミコロン(;)に文字列をはさむ形で表記される。タグに含まれる記号を単なる文字列として記述したいと...
ささ‐ひだ【笹襞】
袴(はかま)の両脇の、ひも付けの位置から相引(あいび)きの上まで斜めにたたみこんだ笹の葉形のひだ。男袴は前に、女袴は前後につける。
した・む【湑む/釃む】
[動マ五(四)] 1 液体を滴らせる。また、しずくを残らず垂らしきる。「冷たくなった徳利の底の酒を—・んで飲んだが」〈水上・大阪の宿〉 2 布などに液体をしみこませる。「酒精(あるこおる)で—・...