ちょく‐せん【勅宣】
勅命の宣旨(せんじ)。みことのり。
つえつき‐ざか【杖突坂】
三重県四日市市采女(うねめ)町と鈴鹿市石薬師町との間にある坂。日本武尊(やまとたけるのみこと)が伊吹山の荒神を討伐しての帰途、疲れ果て杖を突いて歩いた所と伝える。
たける‐べ【建部】
大和朝廷時代の部民(べみん)の一。日本武尊(やまとたけるのみこと)の名を残すために設けられたという名代部(なしろべ)。
て‐かげん【手加減】
[名](スル) 1 手に持った感じや手に握ったぐあいで分量や程度をはかること。「—をのみこむ」 2 相手や状態に応じて、扱いの厳しさの度合いをゆるめること。てごころ。手勝手。「—を加える」「初め...
ティノス‐とう【ティノス島】
《Tinos/Τήνος》ギリシャ南東部、エーゲ海にある島。キクラデス諸島に属し、アンドロス島、ミコノス島に近い。中心地はティノス。パナギアエバンゲリストリア教会には「奇跡のイコン」が安置され、...
デロス‐とう【デロス島】
《Dēlos/Δήλος》ギリシャ南東部、エーゲ海にある小島。現代名ディロス島。キクラデス諸島に属し、ミコノス島とシロス島の間に位置する。ギリシャ神話の神アポロンとアルテミスの生誕地であり、古代...
てこ‐まい【手古舞】
《「梃子前(てこまえ)」からという》江戸の祭礼で余興に行われた舞。のち舞は絶え、特殊な男装をした女性が、男髷(おとこまげ)に片肌ぬぎで腹掛け・たっつけ袴(ばかま)・脚絆(きゃはん)などをつけ、紺...
でわ‐じんじゃ【出羽神社】
山形県、羽黒山の山頂にある神社。祭神は伊氐波神(いではのかみ)・倉稲魂命(うかのみたまのみこと)。月山神社・湯殿山神社と合わせた三神合祭殿がある。三山神社。いではじんじゃ。
つるぎ‐じんじゃ【剣神社】
福井県丹生郡越前町にある神社。祭神は気比(けひ)大神・素戔嗚尊(すさのおのみこと)・忍熊(おしくま)大神。織田庄出身の織田信長の氏神として有名。通称、織田明神さん。
てん‐そん【天孫】
天(あま)つ神の子孫。特に、天照大神(あまてらすおおみかみ)の孫、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)。