みず‐こし【水漉し】
1 「水嚢(すいのう)」に同じ。 2 桶などの底に砂を盛り、あるいは布を張って水を濾過(ろか)する器。 3 茶道で、ひしゃくの底に晒(さら)しを張って水を漉すもの。
みずこ‐じぞう【水子地蔵】
水子2を回向(えこう)するために建てた地蔵菩薩像。水子の魂は地蔵の世話になるといわれる。
みず‐こぼし【水翻し】
建水(けんすい)のこと。
みず‐ごえ【水肥】
液状の肥料。主として下肥(しもごえ)を水で薄めたものをいう。液肥(えきひ)。すいひ。
みず‐ごけ【水蘚/水苔】
ミズゴケ科の蘚(せん)類の総称。日本では約40種が知られ、高山や北日本の湿地に生え、長年の間に高層湿原をつくる。高さ5〜15センチ、淡緑色で、茎から数本の枝が束生して葉をつける。葉は吸水力が大き...
みず‐ごころ【水心】
1 水泳の心得。 2 「魚心(うおごころ)あれば水心」の略。
水心(みずごころ)あれば魚心(うおごころ)
《「魚心あれば水心」を逆にいったもの》「魚心あれば水心」に同じ。
みず‐ごり【水垢離】
「垢離(こり)」に同じ。
みず‐ごろも【水衣】
能装束の一。単(ひとえ)の広袖で衽(おくみ)のある上衣。僧侶や尉(じょう)・姥(うば)・男・女・子方などに広く用いる。
みず‐さいがい【水災害】
「すいさいがい(水災害)」に同じ。