み‐はな・す【見放す/見離す】
[動サ五(四)]見切りをつけて従来の関係を断つ。見捨てる。見限る。「医者が—・した病人」「親友に—・される」
み‐はなだ【水縹】
薄い藍色。水色。「我におこせし—の絹の帯を」〈万・三七九一〉
み‐はな・つ【見放つ】
[動タ四]見放す。見捨てる。「いと、—・ちがたき御有様なるに」〈源・賢木〉
み‐はば【身幅】
1 からだの横幅。 2 衣服の身頃(みごろ)の幅。「—の狭い着物」 3 人に対する面目。肩身。「肩縫ひ上げの—さへ、せまき娘の心根を」〈人・梅児誉美・初〉
みはま【美浜】
福井県南西部、三方(みかた)郡の地名。若狭(わかさ)湾に面し、美浜発電所がある。
みはま【美浜】
千葉市西部の区名。主に東京湾の埋め立て地からなり、幕張(まくはり)メッセがある。
みはま‐く【美浜区】
⇒美浜
みはま‐はつでんしょ【美浜発電所】
福井県三方郡美浜町、敦賀半島に立地する、関西電力の原子力発電所。昭和45年(1970)運転開始。加圧水型の炉が三つあり、うち1・2号機は平成27年(2015)に廃炉。→原子力発電所[補説]
みはま‐ちょう【美浜町】
⇒美浜
身(み)は身(み)で通(とお)る
1 身分や貧富、賢愚にかかわらず、人はそれぞれ身の程に応じて生きてゆくものである。 2 人は結局、自分本位に生きてゆくものである。