はり‐すり【榛摺り】
ハンノキの実または樹皮から製した染料で布を染めること。また、その布。榛の木染め。「—の御衣三具(みよそひ)」〈天武紀〉
せん‐しゅ【船首】
船体の前端部。へさき。みよし。⇔船尾。
ちほうそうせい‐ほう【地方創生法】
《「まち・ひと・しごと創生法」の通称》少子高齢化・人口減少に歯止めをかけるとともに、東京圏への人口集中を是正し、それぞれの地域で住みよい環境を確保することによって、将来にわたって活力ある社会を維...
ちょう【朝】
1 あさ。あした。 2 朝廷。 3 一人の君主が国を治めている期間。また、ある系統の君主たちの治めていた期間。御代(みよ)。御宇(ぎょう)。「桓武の—」「ビクトリア—」 4 君主が治めている国。...
ちゅうごく‐じどうしゃどう【中国自動車道】
中国縦貫自動車道の通称。大阪府吹田市から岡山県津山市・広島県三次(みよし)市を経て山口県下関市に至る高速道路。昭和58年(1983)全通。
ディンゴ【dingo】
《「ジンゴ」とも》イヌ科の哺乳類。体長約60センチでオオカミより小形。吻(ふん)が長く、耳が立ち、尾は巻かず、毛は黄褐色で短毛。オーストラリアに分布し、有史以前すでに人類と共存関係にあったと考え...
ち‐さと【千里】
1 数多くの村里。「月清みよもの大空雲消えて—の秋をうづむ白雪」〈拾遺愚草・上〉 2 たいへん遠い道のり。せんり。「—を行くも親心、子を忘れぬと聞くものを」〈謡・隅田川〉
とう‐いん【頭韻】
押韻法の一。詩歌・韻文などの句頭・語頭に、同一の音をもった語を繰り返して用いること。「何をしるべに難波津(なにはづ)の名は住吉(すみよし)もすみうしと」の類。アリテレーション。→脚韻(きゃくいん)
ちはやふる【千早振る】
落語。百人一首にある歌「千早振る神世(かみよ)も聞かず竜田川(たつたがわ)から紅(くれない)に水くくるとは」の意味を問われた隠居が、知らないとは言えず、でまかせの解釈を語り出す。
ちく‐けいかく【地区計画】
都市内の中規模の地区について住みよい環境を作るため、生活道路・小公園の整備、建物の用途・高さ制限などを、市区町村と土地・建物の所有者が話し合って決める計画。