みたらし‐がわ【御手洗川】
神社の近くを流れていて、参拝人が口をすすぎ手を洗い清める川。京都の下鴨神社のものが有名。
みたらし‐だんご【御手洗団子】
米粉のだんごを串(くし)にさし、軽く焼いて砂糖醤油(じょうゆ)をからめたもの。京都の下鴨神社の御手洗会の時に茶屋で売られる。《季 夏》
みたらし‐まいり【御手洗参り】
京都の下鴨神社の御手洗会に参詣すること。納涼をかねて御手洗川に足をつけて、無病息災を祈る行事。昔は「糺(ただす)の涼み」といわれた。御手洗詣(もう)で。糺参り。
みたらし‐まつり【御手洗祭】
京都の北野天満宮で、7月7日に行われる祭り。祭神菅原道真(すがわらのみちざね)の神前へ、神宝松風の硯(すずり)と梶(かじ)の葉を供え、御手水(おちょうず)を献じる。北野御手水。
み‐たり【三人】
さんにん。
ミタル‐スチール【Mittal Steel】
オランダ、ロッテルダムに本社を置く製鉄会社。1989年、インドの実業家ラクシュミー=ミタルが設立。世界各国の製鉄会社を次々と買収して成長を続け、2006年にルクセンブルクのアルセロールと経営統合...
ミタンニ【Mitanni】
前18世紀末、メソポタミア北部に建てられた王国。インドヨーロッパ語族が先住のフルリ人を支配して建国。都はワシュガンニ。前16世紀、オリエントで最強の国家となったが、前14世紀にヒッタイトに滅ぼされた。
みだ【弥陀】
「阿弥陀(あみだ)」の略。
み‐だい【御台】
1 天皇や貴人を敬って、その食物をのせる台をいう語。「—などうち合はで、いとかたはらいたしや」〈源・玉鬘〉 2 天皇や貴人の食物のこと。御物(おもの)。「とかく紛らはして、—は参る」〈源・夕霧〉...
み‐だいどころ【御台所】
「御台盤所(みだいばんどころ)」の略。