み‐おもい【御思ひ】
天皇の喪に服する期間。諒闇(りょうあん)。「皇太子—より出でまして」〈履中紀〉
身(み)重(おも)・し
声望が高く、重んじられる。「いよいよ—・く勢ひそふ事かぎりなく」〈増鏡・新島守〉
ミオよわたしのミオ【ミオよ、わたしのミオ】
《(スウェーデン)Mio, min Mio》スウェーデンの女性作家、リンドグレーンによる児童文学作品。いじめられっ子の少年ボッセが別世界に迷い込み、魔法の国の王子ミオとなって悪い騎士と戦うファン...
み‐およ・ぶ【見及ぶ】
[動バ四] 1 見ることができる。目に入る。「ただおろおろ—・びし物どもは、水鏡といふにや」〈増鏡・序〉 2 見て知る。「十兵衛、今に妻のなきことを—・び」〈浮・武家義理・一〉
み‐おり【三節】
「三節の酒(みき)」の略。
みおり‐の‐まつり【三節の祭】
伊勢神宮で行われる三つの大祭である、10月(もとは9月)の神嘗祭(かんなめさい)と、6月・12月の月次(つきなみ)の祭の総称。三節祭(さんせつさい)。三時祭。
みおり‐の‐みき【三節の酒】
正月の元日・7日・16日の三節会(さんせちえ)に供する酒。
み‐おろ・す【見下ろす】
[動サ五(四)] 1 上方から下の方を見る。「山頂から平野を—・す」 2 見さげる。あなどる。「人を—・した横柄な態度」
み‐か【甕】
《「み」は接頭語あるいは水の意か。「か」は飲食物を盛る器の意》昔、主に酒を醸造するのに用いた大きなかめ。もたい。「—越しに我が手な取りそ」〈神楽・明星〉
み‐か【三日】
1 三つの日数。3日間。みっか。「—ばかりありて漕(こ)ぎ帰り給ひぬ」〈竹取〉 2 月の第3日。みっか。「三月(やよひ)—は、うらうらとのどかに照りたる」〈枕・四〉 3 ある事から3日目。特に婚...