み‐が‐ほ・し【見が欲し】
[形シク]見たい。→がほし「橘の成れるその実はひた照りにいや—・しく」〈万・四一一一〉
み‐がまえ【身構え】
みがまえること。また、その姿勢。「防御の—をする」
み‐がま・える【身構える】
[動ア下一][文]みがま・ふ[ハ下二]敵や迫りくるものに対し、いつでも対応できる姿勢をとる。また、用心しながら相手になる。「竹刀を持って—・える」「—・えて話を聞く」
身(み)が持(も)た◦ない
体力の限界を越える。健康を維持できない。「こう徹夜続きでは—◦ない」
み‐がら【身柄】
1 人間のからだそのもの。その人自身。「—を預かる」「被疑者の—を送検する」 2 身分。身のほど。「—をわきまえる」
身柄(みがら)を押(お)さ・える
⇒身柄を取る
身柄(みがら)を取(と)・る
(警察関係で)被疑者を逮捕する。身柄を押さえる。身柄を確保する。
み‐がる【身軽】
[名・形動] 1 動作が軽快であること。また、そのさま。「—に川を飛び越える」 2 衣服・荷物などに余分なものがないこと。また、そのさま。「—な格好」 3 責任・職務などから離れて、気楽であるこ...
み‐がる・い【身軽い】
[形][文]みがる・し[ク] 1 動作が軽快である。敏捷(びんしょう)である。「—・くボールをさばく」 2 軽装である。「—・いいでたち」 3 責任・職務などから離れて、気楽である。「—・い隠居生活」
み‐がわり【身代(わ)り/身替(わ)り】
他人のかわりになること。また、その人。「人質の—になる」