み‐こ【美籠】
籠(かご)の美称。「籠(こ)もよ—持ち」〈万・一〉
みこ‐あいさ【巫女秋沙】
カモ科アイサ属の鳥。全長44センチくらい。雄は全身ほぼ白色で、背や目先部分が黒く、俗にパンダガモともよぶ。雌は頭の上半分が褐色、下半分が白色で、背は灰褐色。ユーラシア大陸北部に分布し、日本では主...
みこうかい‐かぶ【未公開株】
証券取引所(金融商品取引所)で取引されていない株式。株式市場に公開されていない株。上場されていない株式。グリーンシート市場で一部が取引されている。非公開株。未公開株式。PE(private eq...
みこうかいかぶ‐とうし【未公開株投資】
株式市場に株を公開していない企業に投資すること。平成9年(1997)未公開企業の株式の売買を行うグリーンシート市場が日本証券業協会に開設された。
みこうかい‐がいしゃ【未公開会社】
証券取引所に株式を上場していない会社。→非公開会社
み‐こうし【御格子】
格子を尊んでいう語。
御格子(みこうし)参(まい)・る
高貴な人の部屋の格子をあげる。または、おろす。「雪のいと高う降りたるを、例ならず、—・りて(=オオロシシタママデ)」〈枕・二九九〉
み‐こうのこ【御神の子】
《「みかみのこ」の音変化》神に奉仕する少女。また、神楽(かぐら)を舞うみこ。みかんなぎ。「み神楽の日になりて…—四人さぶらふ」〈宇津保・嵯峨院〉
み‐こき【御国忌】
「国忌(こっき)」の敬称。「十一月(しもつき)の朔日(ついたち)ごろ—なるに、雪いたう降りたり」〈源・賢木〉
みこころ‐を【御心を】
[枕]《「を」は間投助詞》み心が広い、長い、よいの意から、「広田」「長田」「吉野」などの地名にかかる。一説に、み心を寄す意からとも。「—吉野の国の」〈万・三六〉