むし‐ようかん【蒸(し)羊羹】
小豆あんに砂糖・小麦粉などを加え、型に入れて蒸し上げた羊羹。
むし‐よけ【虫除け】
1 害虫が植物・紙・衣類などにつかないようにすること。また、その装置・薬品。 2 害虫や毒蛇などの害を防ぐという神仏の守り札。
むしり‐ざかな【毟り魚】
1 焼くなどした魚の身を細かにむしったもの。 2 祝いの席などで、大きな魚を煮てそのまま大皿で出し、皆で取って食うもの。
むしり‐と・る【毟り取る】
[動ラ五(四)]引きちぎるようにして取る。また、強引に取る。「羽を—・る」「有り金を全部—・られる」
むし‐りょうり【蒸(し)料理】
⇒蒸し物
む‐しりょく【無資力】
資力がないこと。運用できる財産を持たないこと。
むし・る【毟る/挘る】
[動ラ五(四)] 1 つかんだりつまんだりして引き抜く。「草を—・る」「羽を—・る」「毛を—・る」 2 肉や魚などの身をほぐす。「あぶった干鱈(ひだら)を—・って食べる」 3 おどして、財産など...
むしろ【筵/莚/蓆/席】
1 藺(い)・わらなどを編んで作った敷物。 2 風流な会合などの席。えん。「うたげの—」
むしろ【寧ろ】
[副]二つを比べて、あれよりもこれを選ぶ、また、これのほうがよりよいという気持ちを表す。どちらかといえば。「休日は遊びに行くより—家で寝ていたい」 →却(かえ)って[用法]
むしろ‐うち【筵打ち】
むしろを編むこと。また、それを職業とする人。