め‐の‐たま【目の玉/眼の球】
めだま。眼球。
目(め)の玉(たま)が飛(と)び◦出(で)る
「目玉が飛び出る」に同じ。
目(め)の付(つ)け所(どころ)
注目すべきところ。着眼点。「ベテランはさすがに—が違う」
め‐の‐と【乳母/傅】
1 (乳母)母親の代わりに子供に乳を飲ませて育てる女。うば。「もの言はぬちごの泣き入りて、乳も飲まず、—の抱くにもやまで久しき」〈枕・一五〇〉 2 (傅)貴人の子を守り育てる役目の男。もりやく。...
めのと‐ご【乳母子/傅子】
1 (乳母子)乳母の子。「この人は、かの大納言の御—にて」〈源・椎本〉 2 (傅子)貴人の子を養育する任にある人の子。「木曽殿の御—、今井四郎兼平」〈平家・九〉
め‐の‐どく【目の毒】
1 見ると害になるもの。 2 見ると欲しくなるもの。
メノナイト【Mennonites】
再洗礼派の流れをくむプロテスタントの一派。オランダのメノー=シモンズ(Menno Simons[1492〜1559])が創始。平和主義と無抵抗を主張。北米に信徒が多い。メノー派。
目(め)の中(なか)へ入(い)れても痛(いた)くない
子供などを溺愛する気持ちやようすをたとえていう。目に入れても痛くない。
め‐の‐ほよう【目の保養】
「目の正月」に同じ。
メノポーズ【menopause】
更年期。また、更年期障害。