なんぶ‐アフリカ【南部アフリカ】
アフリカ南部を占める地域。ボツワナ・ナミビア・南アフリカ共和国・エスワティニ・レソトからなる。大半をステップ気候が占めるが、南端のケープタウン周辺は地中海性気候がみられる。17世紀以降、イギリス...
ほっ‐き【発起/発企】
[名](スル) 1 思いたって事を始めること。「自分が—し、…村のために始めた道路愛護会の」〈島木健作・続生活の探求〉 2 仏語。 ㋐悟りを求める心を起こすこと。発心。 ㋑「倶舎論」などで、迷い...
哀(あわ)れを止(とど)・める
1 悲しみや同情を一身に集める。「ここに哀れを止めしは」の形で説教節などに常套(じょうとう)句として用いられた。「—・めたのは帰らぬ飼い主を待つ犬の姿だった」 2 深い感動がいつまでも残る。「秋...
とり‐き・める【取(り)決める/取り極める】
[動マ下一][文]とりき・む[マ下二] 1 相談して決める。決定する。「仕事の分担を—・める」 2 約束する。契約する。「売買の条件を—・める」
ゆうすい‐ち【遊水池/遊水地】
洪水時に、河川から水を流入させて一時的に貯留し、流量の調節を行う池・湖沼。また、同様の目的で使う空き地・原野など。 [補説]河川法では第6条の河川区域を定める条文で、「堤外の土地(政令で定めるこ...
も・める【揉める】
[動マ下一][文]も・む[マ下二] 1 争いが起きてごたごたする。「会議が—・める」 2 いらいらする。「気が—・める」 3 費用がかかる。「はじめより—・める事なれば」〈浮・一代男・八〉
とど・む【止む/留む/停む】
[動マ上二]とどめる。とめる。「世の理(こと)なれば—・みかねつも」〈万・八〇五〉
[動マ下二]「とどめる」の文語形。
とっち・める
[動マ下一]《「と(取)ってし(締)める」の音変化》きびしく責めたり、しかったりする。ひどくやりこめる。「いたずら者を—・める」
よう【要】
[音]ヨウ(エウ)(呉)(漢) [訓]かなめ いる もとめる [学習漢字]4年 1 求める。「要求・要請/強要・需要」 2 なくてはならぬとする。いる。「要注意/所要・必要・不要」 3 締めくく...
い‐ち【位置】
[名](スル) 1 ものがある所。ものがあるべき場所。また、ある場所を占めること。「—がずれる」「所定の—につく」「青森県は本州の最北端に—する」 2 ㋐物事が全体の中で占める場所。「この問題は...