念(ねん)を押(お)・す
重ねて注意する。また、注意して確かめる。「必ず出席してくれるように—・す」
ねり‐かた・める【練(り)固める/煉り固める】
[動マ下一][文]ねりかた・む[マ下二]練って固める。「髪を油で—・めた女が坐っている」〈漱石・満韓ところどころ〉
ねらい‐すま・す【狙い澄ます】
[動サ五(四)]しっかりとねらいを定める。「—・した一撃」
ね・む【睨む】
[動マ下二]「ねめる」の文語形。
ねむりきょうしろうぶらいひかえ【眠狂四郎無頼控】
柴田錬三郎による時代小説。昭和31年(1956)5月から昭和33年(1958)3月にかけて「週刊新潮」誌に連載。江戸時代を舞台とする伝奇活劇。主人公の、暗い出自を背負った冷酷な剣士という人物像が...
ねむり【眠り/睡り】
1 眠ること。睡眠(すいみん)。「—から覚める」「—が深い」 2 死ぬことを婉曲にいう。「永久(とわ)の—につく」 3 蚕が脱皮する前に活動を静止して桑を食べなくなること。また、その蚕。
ねむろ【根室】
北海道の旧国名。現在の根室振興局。
北海道東部の振興局。局所在地は根室市。
北海道、根室半島を占める市。根室振興局所在地。北洋漁業の基地で、サケ・マス・カニなどの水揚げが多い。人口2.9万...
ね‐やき【根焼(き)】
1 杭などの地中に埋める部分を焼いて炭化させ、腐食を防ぐこと。 2 生け花で、草花の切り口を焼いて、水あげをよくすること。
のう‐にゅう【納入】
[名](スル)品物や金銭を納めること。「授業料を—する」「—期限」
のうみん‐うんどう【農民運動】
農民がみずからの経済的、社会的地位改善をめざして行う社会運動。主として大正時代以後の小作料の減免や耕作権の維持を求める闘争をいう。