つづ・む【約む】
[動マ下二]「つづめる」の文語形。
つつ・く【突く】
[動カ五(四)] 1 何度も軽く突く。こつこつと小刻みに突く。また、そのようにして合図や注意をする。「棒で草むらを—・く」「アカゲラが幹を—・く」「ひじで—・いて注意する」 2 ㋐なべ料理などを...
つとめ【勤め/務め】
1 当然果たさなければならない事柄。任務。義務。「税金を納めることは国民の—だ」 2 官公庁・会社などに雇われて、働くこと。勤務。「一日の—を終える」 3 仏道の修行。また、僧侶が日課として行う...
つしま【対馬】
旧国名の一。現在の長崎県対馬全島にあたる。対州(たいしゅう)。 [補説]古くは「津島」とも書いた。
九州と朝鮮半島との間にある島。面積約698平方キロメートル。長崎県に属する。古くから朝...
つじび【辻火】
田久保英夫の短編小説。昭和59年(1984)「群像」誌に発表。翌年、第12回川端康成文学賞受賞。同名の作品集は昭和61年(1986)の刊行で、ほかに「桧垣」「浮標」などを収める。
ツチ‐ぞく【ツチ族】
アフリカのルワンダおよびブルンジに住む牧畜民族。両国の人口の1〜2割を占める。多数派民族フツ族とは長年抗争状態にあり、1994年には80〜100万人のツチ族がフツ族に虐殺される事態にまで発展した...
つっ【突っ】
[接頭]《動詞「つ(突)く」の連用形「つき」の音変化》動詞に付いて、その動詞の表す意味や語調を強める意を表す。「—走る」「—掛ける」「—ぱねる」
つちみかど‐しんとう【土御門神道】
近世神道の一派。江戸初期、土御門泰福(やすとみ)が垂加(すいか)神道説を説く山崎闇斎(やまざきあんさい)の教えを受けてその理論を体系づけて唱え始め、その門人安井算哲が大成。中世から陰陽道を管轄し...
つと‐む【勤む】
[動マ下二]「つと(勤)める」の文語形。
つなみたいさくすいしん‐ほう【津波対策推進法】
《「津波対策の推進に関する法律」の略称》総合的な津波対策の推進を定めた法律。平成23年(2011)年6月成立。最新の知見に基づくインフラ整備のほか、実践的な避難対策のため国や自治体に防災教育や訓...