敵(てき)は本能寺(ほんのうじ)にあり
《天正10年(1582)明智光秀(あけちみつひで)が備中の毛利勢を攻めると見せかけて出陣し、京都本能寺の織田信長を襲ったところから》本当の目的・目標は別にあるということ。
て‐から
[連語]《接続助詞「て」+準体助詞「から」。近世以降の語》動詞の連用形に付いて、全体で接続助詞のように用いる。 1 …から後。…以降。「相手に会っ—考えを決める」 2 …たとしても。…たところで...
で‐おく・れる【出遅れる】
[動ラ下一]出るのがおそくなる。また、活動を始めるのが遅れる。「スタートで—・れる」
デカスロン【decathlon】
《ギリシャdeka(10)+athlon(競技の賞品)から》陸上の十種競技。1日目は100メートル走、走り幅跳び、砲丸投げ、走り高跳び、400メートル走、2日目は100メートル障害、円盤投げ、棒...
て‐かげん【手加減】
[名](スル) 1 手に持った感じや手に握ったぐあいで分量や程度をはかること。「—をのみこむ」 2 相手や状態に応じて、扱いの厳しさの度合いをゆるめること。てごころ。手勝手。「—を加える」「初め...
テガノ‐こ【テガノ湖】
《Tegano》ソロモン諸島南端のレンネル島東部にある湖。南太平洋最大の湖(汽水湖)であり、島の面積の約2割を占める。テンガノ湖。→東レンネル
て‐がみ【手紙】
1 用事などを記して、人に送る文書。書簡。書状。「—をしたためる」「置き—」 2 封書の郵便物。郵便葉書に対していう。 3 手元に置いて雑用に使う紙。半切り紙。
てい‐せん【停船】
[名](スル)航行中の船が止まること。また、止めること。「検疫のため港外に—する」
てい・する【訂する】
[動サ変][文]てい・す[サ変] 1 文字や文章などの誤りを正す。訂正する。「朱で—・する」 2 結ぶ。定める。「此両人が卒然と交を—・してから」〈漱石・野分〉
て‐きびし・い【手厳しい】
[形][文]てきび・し[シク]手心を加えず、非常に厳しい。少しも容赦しない。「—・く責める」 [派生]てきびしさ[名]