めかけ‐ぼうこう【妾奉公】
妾として奉公すること。
めかこう
《「めあか(目赤)う」の音変化という》あかんべえ。べかこう。「—して児(ちご)をおどせば」〈大鏡・伊尹〉
め‐かご【目籠】
物を入れる、目を粗く編んだ竹籠。
めかし【粧し】
化粧してよそおうこと。おしゃれ。おめかし。
めかし・い
[接尾]《形容詞型活用[文]めか・し(シク活)》名詞や形容詞・形容動詞の語幹に付いて、そのような状態を呈している意を表す。…のようにみえる。…らしい。「なま—・い」「人—・い」「古—・い」
めかし‐こ・む【粧し込む】
[動マ五(四)]身なりを飾りたてる。入念におしゃれをする。「—・んで劇場に出かける」
めかし‐や【粧し屋】
おしゃれを好む人。
め‐かじき【目梶木/眼旗魚】
スズキ目メカジキ科の海水魚。全長約3.5メートル、体重500キロに達する。目が大きく、体は紡錘形でほとんど側扁せず、腹びれを欠き、吻(ふん)は長く剣状。体色は暗青色で、うろこは消失している。世界...
めか・す【粧す】
[動サ五(四)] 1 身なりを飾りたてる。おしゃれをする。非難やからかいの気持ちでいうことが多い。「—・してデートに行く」「いやに—・しているね」 2 それらしく振る舞う。外見をつくろう。「風流...
めか・す
[接尾]《動詞五(四)段型活用》名詞や形容動詞の語幹などに付いて、そのように見せかける、そのようにする、それらしく振る舞う、などの意を表す。「冗談—」「親切—」「秘密—」