はち‐すけ【八介】
武家で介(すけ)の通称を名のることを許された八家。秋田城介(出羽)・三浦介(相模)・千葉介(下総(しもうさ))・上総(かずさ)介(上総)・狩野介(伊豆)・井伊介(遠江(とおとうみ))・富樫(とが...
はり【張り】
[名] 1 引っ張ること。また、その力の程度。「糸の—を強くする」 2 引き締まっていること。みずみずしく、力強いこと。「—のある声」「—のある肌」 3 気持ちなどの充実。物事を行おうとする意...
パラチフス‐きん【パラチフス菌】
サルモネラ菌の一群。鞭毛(べんもう)をもち活発に運動する。A・B・C・Kの4種があり、A菌はパラチフスの、B・C菌はサルモネラ食中毒の原因になる。
はら‐どけい【腹時計】
腹のすきぐあいから見当をつけた大体の時刻。「—ではもう12時だ」
パラ‐スポーツ【Para-sports】
《Paraは「並行する」の意で、「もう一つのスポーツ」を表す》身体機能や知的発育などに障害をもつ人が行うスポーツ。種目には既存のスポーツのルールを改めたもののほか、ゴールボールやボッチャなど独自...
ハプト‐しょくぶつ【ハプト植物】
単細胞の藻類の一群。ハプト植物門という独立した門を構成する。紅藻植物に由来する葉緑体と、名称の由来となったハプトネマという鞭毛(べんもう)に似た器官をもつ。ハプト藻類。
はやく‐も【早くも】
[副] 1 物事の進行や実現が予想外に早いさま。もう。「—三年の歳月が流れた」「—反響が現れる」 2 仮に早い場合を想定しても。早くても。「仕上がりは—来週になる」
はら‐いっぱい【腹一杯】
(副詞的にも用いる) 1 たくさん食べて、もうこれ以上腹に入らないこと。「—になる」「—詰め込む」 2 思う存分。「お国が—の我儘を働く間(うち)」〈円朝・怪談牡丹灯籠〉
はち‐なん【八難】
1 仏語。仏を見ず、法を聞くのに妨げとなる八つの境界。地獄・餓鬼・畜生・長寿天・辺地・盲聾瘖瘂(もうろういんあ)・世智弁聡(せちべんそう)・仏前仏後。 2 八つの災難。すなわち、飢・渇・寒・暑・...
はち‐おうじ【八王子】
記紀神話で、天照大神(あまてらすおおみかみ)が素戔嗚尊(すさのおのみこと)と誓約をしたときに出現した五男三女神。また、それを合わせ祭る神社。
比叡山の山王七社の第四社。
過去世に現れた日月...