かつしか【葛飾】
もと下総(しもうさ)国の郡名。江戸時代には下総国と武蔵国の郡名。今の千葉・埼玉・東京にまたがる地域。
東京都北東部の区名。荒川放水路と江戸川に挟まれ、中川が貫流する。工業・住宅地。人口44....
がっそう【合奏】
《原題、(オランダ)Het concert》フェルメールの絵画。カンバスに油彩。縦73センチ、横65センチ。女性がチェンバロ、男性がリュートを演奏し、その横でもうひとりの女性が歌っている姿を描く...
かっちゅう‐そう【褐虫藻】
単細胞の渦鞭毛藻類(うずべんもうそうるい)の総称。サンゴ・クラゲ・イソギンチャクなどの細胞内で共生し、光合成による生産物を宿主に渡す。サンゴに何らかのストレスがかかると、これらの藻類が細胞から抜...
カシミア【cashmere】
《「カシミヤ」とも》 1 カシミア山羊の軟毛を用いて綾織りにした、滑らかで光沢のある最高級の毛織物。刺繍(ししゅう)や縫い取りで文様を施し、ショールなどにする。カシミール地方の産。 2 梳毛(そ...
かさね【累】
承応・寛文(1652〜1673)ごろ、下総(しもうさ)の羽生(はにゅう)村にいたという醜女(しこめ)。夫与右衛門に殺され、その怨念は一族にたたったという。歌舞伎や浄瑠璃に脚色され、近世演劇に累...
かい‐なおし【買(い)直し】
前に買ったものを失ったために、もう一度買うこと。特に、取引で、一度売った株などを再び買うこと。
かえり‐もうし【返り申し】
1 使者が帰ってきて返事や報告をすること。また、その内容。復命。「長奉送使(ちゃうぶそうし)にてまかり下りて、—の暁」〈続古今・離別・詞書〉 2 神仏へ祈願のお礼参りをすること。報賽(ほうさい)...
かえっ‐て【却って/反って】
[副]《「かえりて」の音変化》予想とは反対になるさま。反対に。逆に。「安物を買ったら、—高くついた」 [用法]かえって・むしろ——「病人のほうがかえって(むしろ)しっかりしている」「三月のほうが...
かえり・みる【省みる】
[動マ上一][文][マ上一]《「顧みる」と同語源》自分のしたことを、もう一度考えてみる。反省する。「わが身を—・みて恥じる」
カウントダウン【countdown】
1 9、8、7、6、…0のように、数を大きい方から逆に数えること。ロケット発射時の秒読みや、イベント当日までの残り日数など。 2 もうすぐであること。時間的に、間近に迫った状態であること。秒読み...