かぶせ【被せ】
1 かぶせること。また、そのもの。 2 表面だけりっぱに作って本物らしく見せること。特に、鍍金(めっき)をすること。また、そのもの。かぶせもの。「しかしその金(きん)はもしかしたら—かもしれない...
如何(いか)に申(もう)し候(そうろう)
呼びかける言葉。もしもし。「—、山伏たちの大勢おん通り候」〈謡・安宅〉
イフ【if】
仮定。もし。もしも。
いっ‐きょう【逸興】
[名・形動ナリ] 1 特別に興味深いこと。また、そのさま。「この道は、もし四道の間に—のすぐれたるか」〈海道記・序〉 2 ちょっと変わったおもしろみ。また、そのさま。「不思議に思ひて見れば—なる...
エヌ‐シー‐エヌ‐ディー【NCND】
《Neither Confirm Nor Deny》否定も肯定もしない、の意。核兵器の配備について肯定も否定もしないとする米国政府の政策。機密・核抑止力の保持を目的とするものだが、日本など非核政...
頤(おとがい)が落(お)・ちる
1 寒くて震え上がるさま。「寒きこといとわりなく、頤など落ちぬべきを」〈枕・二九八〉 2 食べ物が非常にうまいことのたとえ。あごが落ちる。「—・つるやうな」〈虎寛狂・附子〉 3 口数が多いことの...
おし【押し/圧し】
[名] 1 力を加えること。 ㋐上から重みをかけること。また、そのもの。おもし。「漬物に—をする」「ズボンの寝—」 ㋑相撲で、四つ身にならず手のひらを相手に当てて前へ進むこと。 2 無理にでも...
かてい‐じょうけん【仮定条件】
前に述べる事柄を仮定して、後の事柄に続ける表現形式。「もし雨が降ったら(ると)…」の類の順接条件と、「もし雨が降っても(でも)…」の類の逆接条件とがある。→確定条件
かんどう‐し【感動詞】
品詞の一。自立語で活用がなく、主語にも修飾語にもならず、他の文節とは比較的独立して用いられるもの。話し手の感動を表す「ああ」「おお」の類をはじめ、呼びかけを表す「おい」「もしもし」の類や、応答を...
しょくむ‐きょうようざい【職務強要罪】
公務員に特定の職務をするよう、もしくはしないよう暴行・脅迫する罪。また、公務員に辞職するよう暴行・脅迫する罪。刑法第95条第2項が禁じ、3年以下の懲役もしくは禁錮または50万円以下の罰金に処せられる。