もちぶん‐ほう【持(ち)分法】
連結決算において、連結子会社以外の関連会社などの損益を財務諸表に示す方法。その会社の財務内容のうち、親会社の投資に帰属する部分を簡易的に反映させる。→持分法適用会社
もちぶんほうてきよう‐がいしゃ【持(ち)分法適用会社】
連結決算の際に、持分法が適用される会社。議決権が20パーセント以上50パーセント未満の非連結子会社および関連会社が対象となる。→連結子会社 →関連会社
モチベーション【motivation】
1 動機を与えること。動機づけ。 2 物事を行うにあたっての、意欲・やる気。または、動因・刺激。「—が上がらない」「高い—を維持する」
モチベーション‐リサーチ【motivation research】
市場調査法の一つ。ある商品の購買・使用を動機づけている意識的・無意識的な心理的要因を探り出す目的で行う調査。
モチベーター【motivator】
心理学や精神分析学の手法を用い、人にやる気をおこさせる技術を習得した専門家。
もち‐まえ【持(ち)前】
1 その身にもともと備わっているもの。生まれつきのもの。「—の美声」「—のねばりを発揮する」 2 各自が所有している部分。また、担当している仕事や役割などの範囲。
もちまる‐ちょうじゃ【持ち丸長者】
大金持ち。富豪。「—とさたせられ」〈浮・永代蔵・六〉
もち‐まわり【持(ち)回り】
一つの物事が関係する人に順次回っていくこと。「次回から幹事は—とする」
もちまわり‐かくぎ【持(ち)回り閣議】
閣議を招集せず、首相から閣議書を各大臣に回し署名を得て閣議決定とすること。
もち‐まわ・る【持(ち)回る】
[動ラ五(四)]物や用件などを持って関係者のところを順に回っていく。「見本を—・る」「試案を—・る」