クロノタイプ【chronotype】
個人が一日の中で、どの時間帯がもっとも活動的であるかを示す時間的特性。いわゆる朝型・夜型・中間型などの生活習慣を反映した特性をさす。個人が生まれつきもっている体内時計に依存し、遺伝的な影響も大き...
こう‐かん【好感】
よい感じ。好ましい印象。「—がもてる青年」「人に—を与える」 [補説]「長期金利低下が好感されて株価が上がる」のように株式市場では以前からサ変動詞としての使い方があった。近ごろでは「もっとも好感...
げんせい‐だい【原生代】
地質時代の区分の一。先カンブリア時代を三分したもっとも新しい時代。地層は変成や褶曲(しゅうきょく)の程度が弱い。藍藻類の光合成により大気中に酸素が増え、真核生物および多細胞生物が誕生した。
けれど
[接助]接続助詞「けれども」に同じ。「いい本だ—、ちょっとむずかしい」
[終助]終助詞「けれども」に同じ。「もっと若い人だといいんだ—」
犬猿(けんえん)も啻(ただ)ならず
犬と猿との間よりも、もっと仲が悪い。
ケプラー‐よそう【ケプラー予想】
同じ大きさの球を積み上げたときに、もっとも密な構造は立方最密充塡(じゅうてん)と六方最密充塡をとるという、17世紀の天文学者ケプラーによる予想。充塡の密度は約74パーセント。ケプラー自身は証明で...
げきしょう‐かんえん【劇症肝炎】
もっとも重い急性肝炎。肝細胞の障害が急激かつ広範に起こり、肝不全となって昏睡(こんすい)に陥り、死亡することが多い。
げにげに・し【実に実にし】
[形シク] 1 その事柄が、時や所にふさわしいさま。肯定し、納得できるさま。「和歌の会の有様、—・しく優に覚えし事は」〈無名抄〉 2 もっともらしい。まことしやかである。「—・しく所々うちおぼめ...
さい‐た【最多】
もっとも多いこと。「—勝利を誇る」「—出場」⇔最少。
さいだい‐げん【最大限】
ある範囲内でもっとも大きいこと。副詞的にも用いる。最大限度。「これが—の譲歩だ」「—活用する」⇔最小限。