がっ‐きゅう【学究】
もっぱら学問の研究に携わること。また、その人。「—の徒」「—肌の人」
かかっ‐て【係って/掛(か)って】
[連語](「かかって…にある」の形で用いる)ただもう。ひとえに。もっぱら。「未来は—若い社員の双肩にある」
かかり‐き・る【掛(か)り切る】
[動ラ五(四)]もっぱら、ある一つの事柄に関係・従事する。あることのために全力を注ぐ。「この仕事にだけ—・る」
おに‐いとまきえい【鬼糸巻鱝】
エイ目イトマキエイ科の海水魚。世界中の熱帯海域にすむ。エイ類中最大で、全長約6〜7メートル。大形魚であるが、もっぱらプランクトンを食べる。マンタ。→イトマキエイ
がい【礙】
[音]ガイ(漢) ゲ(呉) [訓]さまたげる 進行を邪魔して止める。さまたげる。「障礙・阻礙・妨礙・無礙(むげ)」 [補説]「害」を代用字とすることがある。「碍」は俗字。「碍子」などはもっぱら「...
おとこ‐がた【男形】
歌舞伎で、もっぱら男役を演じる役者。また、その役柄。⇔女形(おんながた)。
うけ‐み【受(け)身】
1 攻撃されて、もっぱら防ぐ立場にあること。「鋭い追及にあって—に回る」 2 他から働きかけられるだけで、こちらからは積極的に出ない、消極的な態度・ようす。「—の学習は自分のためにならない」 3...
うらうち‐ひたたれ【裏打ち直垂】
裏をつけた袷(あわせ)の直垂。もっぱら武士が常用した。
おため‐しゃ【御為者】
もっぱら主人の利益になるように努める者。領民から重税を徴収する家臣の類。おためもの。「世間いづれの御家にも、—といふ出来出頭人(できしゅっとうにん)ありて」〈仮・可笑記・一〉
じゅん‐じ【順次】
1 (副詞的に用いて)順序に従って物事をするさま。順々。順繰り。「一番から—面接する」 2 仏語。この世の次の世。来世。 3 年齢の順序に従い、親が死んでから死ぬこと。「暫吾を先立てて、—の孝を...