は‐ぐみ【葉組(み)】
生け花で、葉のみを組み合わせて花型を作ること。オモト・ハランが最適。
破鏡(はきょう)再(ふたた)び照(て)らさず
《「伝灯録」から》夫婦の離別など、いったんこわれた関係はもとにはもどらないというたとえ。覆水盆に返らず。
はこね‐しだ【箱根羊歯】
イノモトソウ科の常緑多年生のシダ。山林下に生え、葉は長さ約15センチ、黒いつやのある柄をもち、羽状複葉。羽片はイチョウに似た形をしている。はこねそう。
はさみ‐かせ【挟み械】
掘っ立て柱が傾いたり沈んだりするのを防ぐため、根もとに渡す横材。根械(ねかせ)。
ばくりょう‐かんぶ【幕僚監部】
防衛大臣に直属し、最高の専門的助言者として長官を補佐する幕僚機関。統合・陸上・海上・航空の4幕僚監部があり、各幕僚長の統率のもとに防衛・教育訓練・装備・人事などに関する計画の立案、部隊の管理・運...
ばくりゅう‐しゅ【麦粒腫】
まぶたにあるマイボーム腺やまつ毛の根もとの皮脂腺に、黄色ぶどう球菌が感染し、赤くはれて痛む病気。ものもらい。 [補説]地域により、めもらい・めばちこ・めいぼ・めっぱ・おひめさんなどとも呼ばれる。
はく・い【白い】
[形]《もと、てき屋仲間の隠語》美しい。よい。上等である。「—・い女」「面の—・いのを一人呼んで」〈滑・七偏人・二〉
はぎ【萩】
山口県北部の市。日本海に面し、水産加工業やナツミカン栽培が盛ん。もと毛利氏の城下町で、明治維新には多くの志士が輩出。萩焼の産地。平成17年(2005)3月に阿武郡6町村と合併。人口5.4万(20...
はい‐たもとお・る【這ひ徘徊る】
[動ラ四]「はいもとおる」に同じ。「若子(みどりこ)の—・り朝夕(あさよひ)に音(ね)のみそ我(あ)が泣く君なしにして」〈万・四五八〉
ハイド‐パーク【Hyde Park】
ロンドンの中央部にある公園。もとウエストミンスター寺院の所領、王室の狩猟園であった。戸外演説場がある。
オーストラリア、ニューサウスウェールズ州の州都シドニーの中心部にある公園。1810年に...