ま‐やく【麻薬/痲薬】
中枢神経を麻痺させ、陶酔感を伴い、強い麻酔・鎮痛作用があるが、連用すると薬物依存を生じる物質。アヘンおよびそれより抽出されるモルヒネ・コデインやコカインなどの天然麻薬と、塩酸ペチジンなどの合成麻...
ま‐も・る【守る/護る】
[動ラ五(四)]《「目(ま)守(も)る」の意》 1 侵されたり、害が及ばないように防ぐ。「犯罪から青少年を—・ろう」「身を—・る術」 2 決めたことや規則に従う。「約束を—・る」「教えを—・る」...
まゆ‐ごもり【繭籠もり】
1 ⇒コクーニング 2 蚕が繭の中にこもること。転じて、少女などが家の中にこもっているたとえ。まよごもり。「この事のわづらはしさにこそ、—も心苦しう思ひきこゆれ」〈源・常夏〉
マナド【Manado】
インドネシア中部、スラウェシ島北東部のミナハサ半島先端部にある港湾都市。北スラウェシ州の州都。古くから天然の良港として知られ、香料諸島(モルッカ諸島)への交易拠点となった。コプラ、コーヒーなどを...
マルク‐しょとう【マルク諸島】
《Kepulauan Maluku》⇒モルッカ諸島
まもら・う【守らふ】
[動ハ四]《動詞「まもる」の未然形+上代の反復継続の助動詞「ふ」から》じっと見つめている。見守りつづける。「伊那佐の山の木の間よもい行き—・ひ戦へば」〈記・中・歌謡〉 [動ハ下二] 1 見つ...
まつじつせいとイエスキリスト‐きょうかい【末日聖徒イエスキリスト教会】
⇒モルモン教
ポルトー‐フランセ【Port-aux-Français】
インド洋南西部、フランス領のケルゲレン諸島の首都。ケルゲレン島東部、クールベ半島南岸に位置し、モルビアン湾に面する。1950年代にアザラシの加工工場が建設されたが、数年で閉鎖。現在は気象観測、通...
マイゼル‐シナゴーグ【Maiselova synagoga】
チェコの首都プラハ中心部、旧市街のユダヤ人地区(ヨゼホフ)にあるシナゴーグ。16世紀後半、ユダヤ人地区の有力者モルデカイ=マイゼルにより建造。元はルネサンス様式だったが、17世紀末の火災の後、バ...
ぼん‐ごや【盆小屋】
盂蘭盆(うらぼん)のとき、竹や麦わらなどでつくって子供たちがこもる小屋。盆のあとで焼く。長崎県、徳島県などで行われていた。