もん‐ぼうしょ【紋奉書】
種々の地紋を漉(す)き込んだ奉書紙。
もんぼう‐ちぐ【聞法値遇】
仏語。仏法を聞く機会にめぐりあうこと。
もん‐ぽん【紋本】
⇒紋帳(もんちょう)
モンマジュール‐しゅうどういん【モンマジュール修道院】
《Abbaye de Montmajour》フランス南部、プロバンス地方、ブーシュ‐デュ‐ローヌ県の都市アルルの近郊の村、モンマジュールにある修道院跡。10世紀にベネディクト派の礼拝堂として創建...
モンマルトル【Montmartre】
パリ北部、セーヌ川右岸にある地区。モンマルトルの丘があり、南麓は歓楽街。19世紀以降、各国の芸術家が集まった。丘の上にはサクレクール大聖堂がある。
もん‐みゃく【門脈】
毛細血管が合流して太くなった静脈が、再び分岐して毛細血管網を形成する静脈系。特に、肝門脈(かんもんみゃく)をさし、消化管や脾臓(ひぞう)からの栄養物を含む血液を集めて肝門を通る。肝臓で物質交換が...
もん‐め【匁/文目】
1 尺貫法の重さの単位。1匁は1貫の1000分の1で、約3.75グラム。真珠の取引などに用いられる。 2 江戸時代の秤量貨幣である銀貨の単位。金1両は銀50〜80匁。唐の開元通宝銭が渡来して標準...
もん‐もう【文盲】
文字の読み書きができないこと。非識字。
モンモランシー‐たき【モンモランシー滝】
《Chute Montmorency》カナダ、ケベック州南部の滝。ケベックの北東郊を流れるモンモランシー川とセントローレンス川の合流点に位置する。落差は80メートル以上あり、ナイアガラの滝よりも...
モンモリロナイト【montmorillonite】
アルミニウムの含水珪酸塩(けいさんえん)を主成分とする粘土鉱物。凝灰岩などの風化で生じ、白ないし灰色の粉末の塊。水を吸収して膨潤し、またイオン交換性が高い。酸性を示すものは酸性白土とよばれる。ベ...