もころ‐お【如己男】
自分と同等の男。自分に匹敵する相手。「—に負けてはあらじと」〈万・一八〇九〉
モコロディ‐しぜんほごく【モコロディ自然保護区】
《Mokolodi Nature Reserve》ボツワナ南東部、首都ハボローネの南西約10キロメートルにある自然保護区。野生動物保護と環境教育を目的として設置。元から生息していたヒョウ、ハイエ...
もご‐もご
[副](スル) 1 「もぐもぐ1」に同じ。「かき餅を頰張って—と食う」 2 「もぐもぐ2」に同じ。「ふとんの中で—(と)動く」
もごよ・う
[動ハ四] 1 うねって行く。のたくる。「八尋鰐(やひろわに)になりて、はひ—・ひき」〈記・上〉 2 足腰が立たず腹ばいになって行く。「逃げてたゆれ—・ひつつ往けば」〈宇津保・楼上上〉
もさ
《言葉の終わりに「もさ」と付けるところから》関東人をあざけっていう語。転じて、いなかもの。「やい—め、この女郎こっちへもらふ」〈浄・油地獄〉
も‐さ【猛者】
力のすぐれた勇猛な人。荒っぽい人。もうざ。「柔道部の—」
もさ
[間助]《「申さん」の音変化か。近世の関東語》文末にあって親愛の気持ちを表す。「霞む祇園の恋しいぞ—」〈奴俳諧〉
も‐さく【模作/摸作】
[名](スル)すでにあるものを手本として、似せて作ること。また、その制作物・作品。ぼさく。「ロダンの彫刻を—する」
も‐さく【模索/摸索】
[名](スル)手さぐりで探し求めること。ぼさく。「解決の道を—する」「暗中—」
もさ‐くさ
[副]行動などがのろいさま。ためらうさま。「夜具の中で—して居る」〈左千夫・隣の嫁〉