や・く
[接尾]《動詞五(四)段型活用》擬声語・擬態語などに付いて、そのような状態を呈する、そのような動作をする意を表す。「ささ—・く」「つぶ—・く」
やく【厄】
1 わざわい。災難。「—にあう」「—を払う」 2 「厄年(やくどし)」の略。「—が明ける」 3 《一生に一度はこうむる大きな災難である意から》疱瘡(ほうそう)のこと。「お孫さまがお—を遊ばしたさ...
やく【厄】
[常用漢字] [音]ヤク(呉) 1 わざわい。災難。「厄難/困厄・災厄」 2 よくない巡り合わせ。「厄運・厄年(やくどし)・厄日(やくび)/後厄(あとやく)・大厄・前厄(まえやく)」
やく【役】
1 ㋐受け持ちの任務。役目。「仲裁の—を買って出る」 ㋑組織の中で、責任のある地位・職務。「—に就く」 2 演劇などで、俳優が扮(ふん)する人物。配役。「せりふのある—がつく」「—になりきる」 ...
やく【役】
[音]ヤク(呉) エキ(漢) [訓]えだち [学習漢字]3年 〈ヤク〉 1 割り当てられたつらい仕事。「夫役(ぶやく)」 2 責任を持って当たる任務。「役所・役職・役人・役場(やくば)・役目/...
やく【扼】
[音]ヤク(呉) 押さえ締める。「扼殺/切歯扼腕」
や・く【焼く】
[動カ五(四)] 1 火をつけて燃やす。また、燃やしてなくす。焼失する。「枯れ草を—・く」「失火で家を—・く」 2 火に当てて熱を通し、食べられるようにする。「魚を—・く」 3 火で熱して製品...
やく【疫/益】
〈疫〉⇒えき 〈益〉⇒えき
やく【益】
利益。また、効果。「—もないことを言う」
やく【籥】
中国の古楽器の一。3または6孔の竹笛。