やは
[係助]《係助詞「や」+係助詞「は」から》名詞、活用語の連用形・終止形、副詞・助詞などに付く。 1 反語を表す。…だろうか(いや、そうではない)。「春の夜の闇はあやなし梅の花色こそ見えね香—隠る...
ヤハウェ【Yahweh】
⇒ヤーウェ
や‐はぎ【矢作/矢矧】
矢を矧(は)ぐこと。また、それを職業とする人。矢師。「—をして箭(や)を作(は)がしむ」〈綏靖紀〉
やはぎ‐がわ【矢作川】
木曽山脈南部に源を発し、南西に流れ、愛知県中部を貫流して知多湾に注ぐ川。長さ117キロ。明治期に岡崎市周辺で、がら紡の水車に利用され、明治用水もひかれた。
やはぎ‐べ【矢作部】
大化前代、矢の製作を業とした品部(しなべ)。矢部。
や‐はく【夜泊】
[名](スル)夜、船を停泊させること。また、船の中に泊まること。「湾内で—する」
や‐はず【矢筈】
1 矢の末端の弓の弦(つる)を受ける部分。矢柄を直接筈形に削ったものと、竹・木・金属などで作って差したものとがある。 2 模様の名。また、紋所の名。1の形を図案化したもの。 3 竹や棒の先が二股...
やはず‐えんどう【矢筈豌豆】
カラスノエンドウの別名。
やはず‐そう【矢筈草】
マメ科の一年草。草地などに生え、高さ10〜30センチ、多くの枝を出す。葉は3枚の長卵形の小葉からなる複葉。小葉をちぎると、側脈に沿ってV字形に裂ける。8、9月ごろ、淡紅色の蝶形の小花が咲く。牧草...
やはず‐はぎ【矢筈矧】
板を平面的に接合する際、接合面をV字形の凹凸に削って密着させる方法。