やる‐き【遣る気】
進んで物事をなしとげようとする気持ち。「—を起こす」「まるで—がない」
ヤルコフスキー‐オキーフ‐ラジエフスキー‐パダック‐こうか【ヤルコフスキーオキーフラジエフスキーパダック効果】
《Yarkovsky-O'Keefe-Radzievskii-Paddack effect》⇒YORP効果
ヤルコフスキー‐こうか【ヤルコフスキー効果】
《Yarkovsky effect》いびつな形状の天体が、太陽から受ける放射圧と天体表面からの熱放射の不均一によってモーメントが生じ、公転軌道が変化すること。極めて微小な力だが、隕石や小惑星程度...
ヤルコン‐こうえん【ヤルコン公園】
《Yarkon Park》⇒ハヤルコン公園
やる‐せ【遣る瀬】
(打消しの語を伴って用いる)思いを晴らす方法。また、施すべき手段。「其上に若し夜が眠られぬと来ると—も何もあったものじゃない」〈子規・墨汁一滴〉
やるせ‐な・い【遣る瀬無い】
[形][文]やるせな・し[ク] 1 思いを晴らすすべがない。せつない。「恋を失った—・い思い」 2 施すすべがない。どうしようもない。「様子が早う聞きたいとすがり責むるぞ—・き」〈浄・八百屋お七...
ヤルタ【Yalta/Ялта】
ウクライナ南部、クリミア自治共和国の都市。クリミア半島南部、黒海に面し、国際的な保養地として知られる。ヤルタ会談の行われたリバディヤ宮殿、チェーホフの記念館などがある。マッサンドラワインの産地。
ヤルタ‐かいだん【ヤルタ会談】
第二次大戦末期の1945年2月、米・英・ソのルーズベルト・チャーチル・スターリンの三首脳がヤルタで行った会談。降伏後のドイツの管理、国際連合の創設などについての協定が結ばれた。クリミア会談。
ヤルタ‐ひみつきょうてい【ヤルタ秘密協定】
1945年2月にヤルタ会談で結ばれた対日秘密協定。ドイツ降伏後3か月以内のソ連の対日参戦、南樺太(南サハリン)・千島のソ連帰属、モンゴル人民共和国の現状維持などを決めたもので、1946年2月に公...
ヤルデニット【Yardenit】
イスラエル北東部、ガリラヤ湖南岸にある洗礼所。ヨルダン川に流れ込む辺りに位置し、世界中から洗礼の儀式を受けるカトリックの信者が訪れる。ヤルデニート。