ゆう‐そこ【有職】
「ゆうそく(有職)」に同じ。「かのぬし—なれど」〈宇津保・菊の宴〉
ゆうそ‐ち【有租地】
旧地租法で、地租を課せられた土地。
ゆう‐ぞう【融像】
左右の網膜に映った像を融合し、一つの像として認識する働き。眼球の運動や大脳皮質の視覚中枢の働きによって実現される。左右の網膜に映る像の位置が微妙に異なることから、遠近感や立体感を知覚することができる。
ゆう‐ぞら【夕空】
夕方の空。日が暮れようとしているころの空。
ゆうぞらはれて【夕空晴れて】
郷静子の小説。昭和54年(1979)刊行。
ゆうぞん‐しゃ【猶存社】
大正8年(1919)大川周明・満川亀太郎・北一輝らが結成した右翼団体。日本帝国の改造とアジア民族の解放を掲げたが、北と大川の対立から同12年に解散。
ゆう‐たい【勇退】
[名](スル)後進に道を譲るため、自分から官職などを退くこと。「若返りを図って幹部が—する」
ゆう‐たい【郵袋】
郵便物を入れて、郵便局間の輸送に用いる袋。行嚢(こうのう)。
ゆう‐たい【優待】
[名](スル)手厚くもてなすこと。また、特別に有利に扱うこと。「関係者を—する」
ゆうたい‐けん【優待券】
優待のしるしとして渡す券。「株主—」