よう【容】
[音]ヨウ(漢) [訓]いれる ゆるす かたち [学習漢字]5年 1 中に入れる。「容器・容疑・容量/受容・収容・包容」 2 入れた中身。「内容」 3 かたち。姿。「容姿・容色・容貌(ようぼう)...
よ‐ち【余地】
1 余っている土地。あいている場所。「満員で立錐(りっすい)の—がない」 2 物事をさらに行いうるゆとり。余裕。「再考の—を残しておく」「同情の—はない」
ペグトップ【peg-top】
《洋ナシ型のこまの意。「ペッグトップ」とも》ズボンやスカートなどで、腰回りにゆとりをもたせ、すそをしぼった型。「—パンツ」
ひき‐きり【引(き)切り】
《「ひきぎり」とも》 [名] 1 手元に引くようにして切ること。 2 茶道で、茶釜の蓋をのせておく竹製の蓋置(ふたおき)。 3 「引き切り鋸(のこぎり)」の略。
[名・形動ナリ]せっかちでゆ...
せり‐せり
[副]せきたてるさま。また、ゆとりがなく落ち着かないさま。せかせか。「気のとっさかな姑に、—いぢりたでられて」〈浄・宵庚申〉
ディンクス【DINKS】
《double income, no kids》子供をつくらない共働きの夫婦。互いの自立を尊重し、経済的にゆとりをもち、それぞれの仕事の充実などに価値を見いだす結婚生活をいう。→デュークス
ダウンシフト【downshift】
[名](スル) 1 低速ギアに切り換えること。減速すること。シフトダウン。 2 がむしゃらに働いたり、金銭的・物質的な成果を求めたりせず、ゆとりのある人生を楽しもうすること。減速生活。
つめこみ‐しゅぎ【詰(め)込み主義】
学習者の関心や能力を無視し、知識の注入や記憶を重視する教育方法。詰め込み教育。 [補説]1970年代ごろから受験戦争とともに取り上げられるようになった語。→ゆとり教育
そら‐ざや【空鞘】
1 刀身よりもずっと長く作ったさや。 2 余裕。ゆとり。「—モナイ人」〈日葡〉 3 中身と外見が違うこと。「仲人の—もなき無疵もの」〈柳多留拾遺・初〉
てつ‐ぎょ【鉄魚】
コイ科の淡水魚。フナと琉金(りゅうきん)との雑種が野生化したものという。全長約15センチ。体はフナ形で尾びれが長い。宮城県の魚取沼(ゆとりぬま)のものは天然記念物。フナの突然変異種ともされる。