て‐や【手矢/手箭】
1 手裏剣のように敵に投げつける武器。総体が矢の形で、長さ40センチほどの竹または木の細い棒の先端に10センチくらいの鏃(やじり)を付け、矢羽をつけて一端に緒を結んだもの。 2 手に持った矢。「...
て‐まねき【手招き】
[名](スル)手先を上下に振り、こちらへ来るように合図すること。「—して呼ぶ」
で‐まわ・る【出回る】
[動ラ五(四)]商品が市場へ大量に出る。その物をよく見かけるようになる。「旬(しゅん)の果物が—・る」「偽一万円札が—・る」
てまえ‐かん【手前勘】
自分の考えだけで一人ぎめすること。ひとりよがり。また、うぬぼれ。「人間はかように—の強いものである」〈漱石・坑夫〉
デリバリー‐スティック【delivery stick】
車椅子カーリングで、ストーン3を投げる際に用いる棒状の補助具。先端部をストーンの持ち手に固定させ、押し出すようにして滑らせる。
手袋(てぶくろ)を引(ひ)・く
鷹が片脚を腹毛の中に入れる。転じて、手を引っ込ませる。かかわりをもたないように手出しをしない。〈日葡〉
て‐びねり【手捻り】
陶器の成形に際し、轆轤(ろくろ)や型を使わずに手で粘土をこねて作ること。また、そのようにして作った陶器。手捏(てづく)ね。
デポ‐ざい【デポ剤】
《depot》効力を持続させるために徐々に成分が放出するように作られた薬剤。ホルモンの注射剤に多い。持効性注射剤。LAI(long acting injection)。
てまえ‐がって【手前勝手】
[名・形動]自分の都合のよいようにばかり考えたり行動したりすること。また、そのさま。自分勝手。「そんな—な意見は通らない」
デュアルモード‐バス【dual-mode bus】
一般路上では普通のバスとして走るが、専用線に入るとガイドレールによって自動的に操舵され、電車のようになるバス。