よう‐む【用務】
課せられている務め。なすべき仕事。「新聞社の種々の—を弁ずるために」〈鴎外・渋江抽斎〉
よう‐む【洋鵡】
インコ科の鳥。全長35センチくらい。全体に淡灰色で尾が赤く、くちばしは黒い。アフリカの森林にすむ。古くから飼い鳥とされ、物まねが巧み。
よう‐む【要務】
重要な任務。「—を帯びる」
ようむ‐いん【用務員】
学校・会社などで、雑用に従事する人。
ようむ‐うんどう【洋務運動】
中国で、19世紀後半、清朝の漢人官僚によって推進された近代化政策。西洋軍事技術の導入、官営軍事工場の設立などによって、清朝の衰退の回復を図った。
よう‐むき【用向き】
用事の内容。また、用事。用件。「—をたずねる」「緊急の—」