よう・する【擁する】
[動サ変][文]よう・す[サ変] 1 だきかかえる。いだく。「妓を—・して喃語(なんご)するもの」〈木下尚江・火の柱〉 2 所有する。「巨万の富を—・する」「強力なエースを—・するチーム」 3 ...
ようする‐に【要するに】
[副]今まで述べてきたことをまとめれば。かいつまんで言えば。つまり。「—勉強をしろということだ」「—君は何を言いたいのかね」
よう‐ず【要図】
必要な部分だけをかいた図面。
よう・ず【瑩ず】
[動サ変]貝でみがいて光沢を出す。「いみじう—・じたる白き衣(きぬ)」〈枕・九〇〉
よう・ず【養ず】
[動サ変]やしなう。養育する。「こころやすき乳母をつけてぞ—・じける」〈曽我・一〉
よう‐ずい【腰髄】
脊髄のうち、腰椎の中を通る部分。
よう‐ずみ【用済み】
用の済んだこと。用を果たし終わること。いらなくなること。「—の資料」
よう‐せい【夭逝】
[名](スル)「夭折(ようせつ)」に同じ。「—した画家を悼む」
よう‐せい【幼生】
動物の個体発生で、胚(はい)から成体に至る中間の時期にあり、成体と著しく異なる形態・生活様式をとるもの。カエルになる前のオタマジャクシなど。昆虫では幼虫ともいう。
よう‐せい【妖星】
昔、凶事の前兆と信じられた不吉な星。彗星(すいせい)や流星などをいう。