こっか‐ほうじんせつ【国家法人説】
国家を法的な主体としての法人と見なす学説。19世紀ドイツにおいて、ゲルバー・イェリネックらによって説かれた。日本でも天皇機関説の基礎となった。
こっ‐きょう【国境】
隣接する国と国との境目。国家主権の及ぶ限界。河川・山脈などによる自然的なものと、協定などによって人為的に決定するものとがある。くにざかい。「—を固める」「芸術に—はない」
コダイカナル【Kodaikanal】
インド南部、タミルナドゥ州の町。西ガーツ山脈から東に延びるパルニ山地の標高約2500メートルに位置する。同国では珍しく、米国の宣教師らによって1845年に開かれた。現在は高級山岳保養地として知られる。
こつ‐みつど【骨密度】
骨の強度を表す指標の一。一定容積の骨に含まれるカルシウム・マグネシウムなどのミネラル成分の量。骨量。骨塩定量。骨塩量。BMD(bone mineral density)。 [補説]一度失われた骨...
こつまく‐えん【骨膜炎】
骨膜に起こる炎症の総称。多くは化膿菌(かのうきん)によって起こる。
こていかかくぜんりょうかいとり‐せいど【固定価格全量買(い)取り制度】
太陽光・風力・水力・地熱などの再生可能エネルギー源を用いて発電した電気の全量を、国が定めた価格で電気事業者が買い取ることを義務づけた制度。買い取り価格はエネルギー源によって異なり、買い取り費用は...
こっぴん‐せい【骨品制】
古代朝鮮、新羅(しらぎ)の身分制度。出身氏族によって身分を五段階に分け、位階・官職・婚姻・衣服・住居に至るまでを規制した。
こていパターン‐ノイズ【固定パターンノイズ】
《fixed pattern noise》デジタルカメラなどのイメージセンサーで生じるノイズの一種。画素毎の特性のばらつきによって生じ、縦または横の筋状の明暗が発生する。名称は、いつも同じような...
こつ‐ねんれい【骨年齢】
骨化成熟の程度を暦年齢と対照したもの。X線撮影によって推定し、小児の発育度、骨疾患の判定などに用いる。骨化年齢。
こっ‐きん【国禁】
その国の法律によって禁止されていること。「—を犯す」「—の書」